トルノス 自動高速多軸旋盤

トルノス社について

トルノス社は、スイスの代表的な工作機械メーカです。
ヨーロッパ、アジア、アメリカの世界12箇所にサービス拠点を設け、世界のユーザに革新性、信頼性の高いサービスとスイス品質を提供します。
トルノス社は創業100年近い実績と専門知識を持ち、トルノスブランドの工作機械は、自動車産業、医療、エレクトロニクス、マイクロ工学を含む幅広い分野で活躍しています。

スイス トルノス社の工作機械

会社沿革

1880年 ムーティエでスイスタイプ旋盤の生産を開始
1914年 トルノス(Tornos)社設立
1971年 Petermannと合併
1981年 Bachlerと合併、Tornos-Bachlerを設立
1996年 DECO 10を発表
2001年 社名をトルノス(Tornos)とし、スイス証券取引所で最初の株式公開
2008年 高精度マイクロフライス盤メーカであるAlmacを買収
2012年 MultiSwiss 6×14を発表
2014年 SwissNanoを発表
トルノス西安(中国)を設立
MultiSwiss 100台出荷
2015年 Swiss GT/ Swiss DTを発表、ミドルレンジセグメントへ進出
2016年 MultiSwissラインアップを拡大
2017年 TISISソフトウェアが、トルノスをインダストリー4.0へ推進
EMO2017にて、トルノスの新型SwissDECOを発表
マルチタスキング・シングルスピンドル旋盤のワールドプレミアとなる

スイス トルノス社の沿革

グローバルな拠点

スイスに拠点を置くトルノス社は、グローバルな生産拠点を持ち、世界中のお客様の生産現場をサポートします。
トルノスグループでは、生産および組立ネットワークにおける経済性、柔軟性、効率性を重要視しています。
世界各地の生産拠点で同じ品質基準が遵守されており、生産拠点間の知識をインテリジェントに結びつけることで適切なタイミングで生産を行なっています。

@ ムーチェ
最新の生産技術と設備を持ち、基幹部材を生産しています。ハイエンド自動旋盤やその他のマルチスピンドルソリューションの組み立てを行なっています。「Made in Switzerland」と刻印された基幹部材はムーチェで生産されています。

A 西安
中国 西安の特殊試験及び開発センターでは、機械をお客様の仕様に合わせてカスタマイズを行なっています。世界規模で安価な価格設定の標準製品を生産しています。

B 台中
工作機械製造の長い歴史を持ち、サプライヤの幅広いネットワークを持つ台湾の台中で、トルノスはミドルレンジの機械を生産しています。
台中の工場のサービスには、カスタマイズ、セットアップ、モデルの設計、機械製造の現場での試験が含まれます。台中で生産される弊社機械の基幹部材は、ムーチェの生産現場から供給されています。

スイス トルノス社の世界の拠点

TISISソフトウェア - お客様の機械と通信

@ プログラミング
最大で3つのチャネルを管理でき、ISOエディタはチャネル間のコードを自動的に同期させ、構文強調表示を使用してバリューコードを簡単に区別できるようにします。

A 工具の選択
TISISデータベースには全てのツールリソースが含まれています。
例えばチゼルホルダープレート、スレッドワーリングツール、ポリゴンツールまたはフライス工具が全て統合されています。TISISは、多様な工具間の非互換性を管理するので、ユーザーは直感的な操作が可能です。

B 転送
お客様の機械のバンクへ仮想プログラムを転送します。マシン上のプログラムを修正し、完全にトレーサビリティを維持してお客様のコンピュータに再度転送します。

C モニタリング
マシンの在庫を詳細に監視します。ワークショップで機械の状態と現在の生産概要の参照が可能です。ワークカウンタ、残りの生産時間、ワークの名称および図面をいつでも利用することができます。

スイス トルノス社のTISISソフトウェア

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