冶金・溶解炉・焼結炉の販売

真空精密鋳造炉

航空機用およびガスタービン発電用タービンブレードなどに使用されている、超合金（ニッケル合金）の真空中での精密鋳造用です。

高性能ジェットエンジンやタービン発電機用のブレードなどが主に対象となります。結晶制御（単結晶・一方向凝固）も行います。

全世界の市場の8割以上を占める実績を有します。

EB溶解炉

純チタンやチタン合金等の非鉄金属を高真空中で溶解精錬することで、インゴット（スラブ）等の鋳塊を製造します。

フォン・アルデンヌ（ドイツ）製EBガンを搭載した真空溶解炉です。
高真空中による溶解によって精錬効果が期待されます。

プラズマ溶解炉

難溶融金属、金属間化合物、シリコンなどを、大気圧下でプラズマにて溶解します。

合金成分組成の調整が真空溶解と比べてはるかに容易です。航空機用回転部品（チタン合金）の製造にも製造法として認可されています。

パウダー炉

磁石、焼結用パウダー等を製造する炉に、各種溶解法を組み合わせた溶解設備です。

ガスアトマイズ、スピンカップ、スピンホイールなどの各種パウダー製造法を用いて、希望する様々な仕様のパウダーを製造します。

焼結炉

ターゲット材、粉末冶金、セラミックスの焼結などが可能です。

3000℃におよぶ超高温下で酸化物、ファインセラミックス、アルミナイド等を製造する炉です。

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