プッシュコープ社 ロボットアーム先端取付工具用アクティブ・コンプライアンス・コントローラ

プッシュコープ社 ロボットアーム先端取付工具用アクティブ・コンプライアンス・コントローラ

プッシュコープ社次世代倣い制御装置(アクティブ・コンプライアンス制御技術)は、6軸力覚、加速度、位置センサーの組合せと、プッシュコープ社独自のコンプライアンス制御技術により、人間が行う繊細な作業工程を産業ロボットに置き換えることを可能にしました。

技術 2種類の制御方法

● アクティブ・コンプライアンス(高精細圧力制御)
アクティブ・コンプライアンス装置はクローズドループ制御からなり、力覚、加速度、位置センサーを使用してコントロールし、設定の力を正確にワークに伝えます。 ツール全姿勢において、ワーク輪郭全体にわたり正確な押付力が保持されます。コントローラーに必要な押付力を設定するだけで、アクティブツールが上下左右、任意の方向にツールをコントロールします。パッシブ・コンプライアンス(一定圧力制御)と比べ、高い柔軟性を持ちます。

● パッシブ・コンプライアンス(一定圧力制御)
パッシブ・コンプライアンス装置は、シンプルで安価なオープンループ制御です。 空気圧レギュレーターを返してツール押付力を設定します。平面や角柱部品、または高精度の力制御が不要な溶接ビード除去などのプロセスにおいて活用できます。

特長

プッシュコープ社のオリジナルのサーボスピンドル

● 金属、木工、ガラス、プラスティック、複合材(コンポジット)等あらゆる生産現場に適用できます。

● プッシュコープ社オリジナルのサーボスピンドル(BT シャンク)を使用することにより、先端研磨剤等の自動交換、エンドミル、カッティングディスク、バフなど一台の装置であらゆる作業工程の自動化できます。

● あらゆる工具の取り付けが可能
愛知産業が独自に開発、販売している「AK グラインダー」は、高周波グライダー等のフィードバック信号から自動倣いを可能にした自動倣い機能付き研削装置です。金属荒削りに特化しており、使用できるツールに制限があります。
プッシュコープ社のアクティブ・コンプライアンス制御装置は、スライドユニット単体で高精細な倣い機能を有しており、スライドユニットにあらゆる種類の工具を取り付けることができます。

プッシュコープ社の次世代倣い制御装置はあらゆる工具の取り付けが可能

プッシュコープ社について

プッシュコープ社のHPへ

ページのトップへ戻る