愛知産業ブース展示 紙上再展示
2月2月6日(水)から8日(金)に、東京ビッグサイトで開催される、日本ものづくりワールド2019の「第1回次世代3Dプリンタ展」に出展いたしました。西1ホールの3Dプリンタ展のほぼ中央に位置した弊社のブースには予想を上回る多くのご来場と頂き誠に有り難うございます。愛知産業は金属積層造形のソリューションで提供する、愛知産業アディティブ・マニュファクチュアリングソリューション(AAMSアームス)を訴求致しました。
愛知産業アディティブ・マニュファクチュアリングソリューション AAMSアームスとは:
金属3Dプリントがものづくりを根底から変えようとしており、多くの方々が3Dプリンタの導入を検討されています、しかし「導入しても果たして使いこなせるか」「新しい材料に対応できるか」「今後のニーズに充分応えられるか」などご心配の方々が多いのではないでしょうか。金属3Dプリント技術を使いこなすには次の要素が必要と言われています。
いかにこれらを有機的に結び付けるか連携させるかが課題です。愛知産業では80年を超える、溶接溶解冶金の分野の歴史があり、海外の最先端の技術を日本市場のご紹介してまいりました。
金属積層造形技術はこの延長線上であり私どもの得意分野でもあります。
システム、マテリアル、デザイン&エンジニアリングのそれぞれで最適なソリューションをご提案いたします。
まず、システム(製造装置)です
金属積層造形(金属3Dプリント)の方式は、大きく分けて、材料で2つ、金属パウダー方式と金属ワイヤ添加式、さらに溶融方式で3つ、レーザ方式と電子ビーム方式、アーク溶接方式に分けてそれぞれの特長を実際の造形サンプルでご説明致しました。
造形機本体は研究開発用小型機から、連続生産機、量産機までのご提案が可能です。
- SLMソリューションズ社パウダーベッドフュージョン方式3Dプリンタ
- レーザメタルディポジションLMD(金属肉盛り)による造形
- サイアキ社ワイヤ添加式電子ビーム金属積層造形
- 溶接による金属積層造形
- ATOワイヤ粉体製造装置
3Dプリンタ SLM280本体説明映像(SLM本体チャンバー内)
つぎに、マテリアル(材料)です
最後に、デザイン&エンジニアリングです
金属積層造形には、その特徴を活かした設計デザインと実際の造形を行う金属3Dプロセスエンジニアリングが必要不可欠です。愛知産業では一貫したサポートを提供します。ご要望あれば、造形試作、受託加工も承ります。
「3Dプリンタをうまく使いこなしたい」とお考えの方は、愛知産業にお問い合わせ下さい。豊富なメニューでシステム、材料の選定からデザイン・エンジニアリングまで一貫したサポート体制を構築しております。ユーザ様のご要望に沿ったコンサルティングを実施しております。
お問い合わせは、「お問い合わせ」よりご連絡ください。
多くの方にご来場頂きまして有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。