フロニウス社 溶接システム

ERソフトウェア FPA-XPLOR

溶接プロセスデータの作成と保管及び可視化を容易にする多機能ソフトウェアシステムコントローラーFPA2020/2030、FPA3020/3030。

プログラム概要

ERソフトウェア FPA-XPLORの概要図
プロセスデータの可視化、バックアップ、解析の図
プロセスデータの可視化、バックアップ、解析
AVR(実数値記録)はプロセスデータを可視化して、フラッシュドライブに保存します。
FPA-Xplorerのオンライン版ではさらに、プロセスデータのリアルタイム表示、リアルタイム記録が可能です。
記録されたデータは、後で解析できるようすべて保管することが可能で、全体をリトレースして品質管理に役立てることもできます。
プログラムの作成、編集の図
プログラムの作成、編集
プログラムエディターで溶接プログラムの作成が簡単にできます。
コントロールユニットとFPA-Xplorerデータベース間でプログラムを自動的に比較し同期を取ります。
デバイスの管理/ステータスの概要の図
デバイスの管理/ステータスの概要
基本機能
@ 溶接施工条件の作成、可視化、保存
A USBフラッシュドライブに保存されている溶接施工データ(ログファイル)を表示、記録、保存
B 複数のデバイスの集中管理
C USBフラッシュドライブからデータを転送
D すべての保存データのプリントアウト
E フィルター付き検索機能
3オンライン版の強化機能の図
オンライン版の強化機能
基本機能
@ 実際の数値をグラフィックまたは数字でライブ表示
A アラームメッセージをライブ表示
B プロセスファイル、イベントファイル、ログファイルをコントローラーから直接ダウンロード
C プログラムをコントローラーへ直接アップロード
D 接続デバイスの自動識別
E コントローラーとFPA Xplorerデータベース間でプログラムを自動比較
F コントローラーとFPAXplorerデータの同期
オンラインまたはオフラインでのデータ転送

システムコントローラーとFPA-Xplorer間のデータ転送は、USBフラッシュドライブを介して、あるいはイーサネットのネットワーク接続経由で(オンライン版)行えます。

標準構成内容
3オンラインまたはオフラインでのデータ転送の図 @ CD-ROM版FPA-Xplorer
A USBドングル
B 取扱説明書類

オンライン版の追加品目
@ PVIドングル
A イーサネットケーブル
B USB → イーサネット変換アダプター

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