愛知産業株式会社(本社:東京都品川区、資本金:8600万円、社長:井上博貴)は、来る11月29日(水)から12月2日(土)までの4日間、東京ビッグサイトにて開催される「2017国際ロボット展」に出展致します。
今回の展示会では、画期的な磁気コントロール技術を持つ、米国マグスイッチ社の開発した新製品 産業用ロボット用マグネットグリッパー「Jシリーズ」を発表・実演致します。
すでに自動車製造ラインなどで納入実績のある産業ロボット用マグネットグリッパーが、最先端機能を搭載してデビューです。このマグスイッチ社の新シリーズは、磁場解析とコントロール技術開発から生まれた将来のIOTにも対応する画期的なスマートツールです。
搬送のグリップの精度をマグスイッチ社の独自の磁場センサーにより、着座の品質を自動で解析しそのデータをロボットにフィードバック、確実なグリップができるようロボットを誘導します。単にアラームを発する従来の着座センサーと違い、短時間に確実にグリップ、信頼性の高いスマートツールです。将来のIOTにも対応します。
また搬送後のワークの磁気を脱磁する機能付きのモデルは、永久磁石の磁気が搬送ワークに残留するのではという、ユーザ様の懸念を払拭する、世界初の技術です。どちらの技術も国際特許出願中です。ぜひ、愛知産業のブースで実際の製品をお確かめください。
開催日時
2017年11月29日(水)~12月2日(土) 10:00~17:00
開催場所
愛知産業ブース
東1ホール IR 1-14(ブースの位置はこちら)
展示商品
- 米国 マグスイッチ社 マグネットグリッパー「Jシリーズ」
製造現場の世界の潮流インダストリー4、IOT対応の産業用ロボット用スマートツールです。
① 確実性の高いグリップを確保する着座センサー機能(国際特許出願中)
グリッパーが磁気的にワークを確実にグリップしているか確認し、磁石のNS両極よりの磁気を自動でキャリブレーションを行い、確実にグリップします。状況の信号を出力すると同時に、LEDランプで表示します。
従来の電気的な着座センサーとは異なり、マグスイッチ社はこれまでの磁気分析研究から磁気によるワーク把持の「品質」を確認する技術を開発しました
② ワークの帯磁を除去する画期的なグリッパーに一体の脱磁機能(国際特許出願中)
ユーザの懸念であった永久磁石によるワークの帯磁をグリップ後に自動で消去します。
ワークの帯磁を20ガウス以下に押さえます。
③ 軽量コンパクト設計のマグネットグリッパー、口径30ミリ~110ミリの4機種で、お客様のニーズに合わせた充実したラインアップ
今回の国際ロボット展の弊社ブースでは、ファナック様のご協力により、ファナックロボットに搭載し、バラ積みされたワークをカメラセンサーと連動した正確なグリップと脱磁機能の搬送デモを行います。
弊社ブースではお客様の課題解決のご相談を承ります。弊社ウェブサイトの「お問い合わせフォーム」より事前にご予約下さい。担当者がご来場をお待ちしております
11月29日から開催されていました、2017国際ロボット展、ものづくりマッチングJapan2017には、多くの方々が私どものブースに訪問頂き誠に有り難うございます。
具体的なお問い合わせには、弊社の担当から順次、ご連絡し回答をして参りますで暫くお待ちください。今後とも愛知産業をよろしくお願い致します。