愛知産業株式会社(本社:東京都品川区、資本金:8600万円、社長:井上博貴)は、本年、エンジニアリング本部の拠点を相模原事業所に移し、エンジニアリング事業を強化致します。
新たに設ける相模原事業所は、神奈川県と相模原市が推進し「協同組合Sia神奈川」が運営する工業団地内にあり、愛知産業のエンジニアリング事業の本拠点となります。
新たな拠点には、現在東京都品川区にあるエンジニアリング本部を移設、設計、開発、製造、検査、営業、技術サービスの機能が移ります。取扱い分野は、従来エンジニアリング部門が手掛けてきた特殊自動溶接機などの高度なシステムだけでなく、今後は幅広く、省資源・省エネ・省力化でかつIoT対応の自動化した産業設備やプラントのシステム設計・開発製造にも拡大致します。
さらに、愛知産業がこれまで海外から輸入し国内販売を手掛けている、ドイツ・ハームレ社の5軸マシニングセンタやラング社のクランピングシステム、ポータブル加工機、抵抗溶接機の営業・技術支援の拠点、またドイツSLMソリューションズ社の金属3Dプリンタの、加工実演や試作加工、技術提案、加工支援、技術サービスの拠点にもなります。また、金属3Dプリンタによる受託加工も予定しています。
さらに、今後物流機能を持たせ、提案から受注、出荷、アフターサービスまでのサプライチェーン確立を目指し、お客様のニーズに素早く対応し高品質なサービスを提供できる体制を整えていきます。
この拠点の運用開始は、2017年12月を予定しています。
エンジニアリング事業本部 相模原事業所
住所:〒252-0331 神奈川県相模原市南区大野台
アクセス:(電車)JR横浜線「古淵駅」より徒歩25分、小田急線「相模大野駅」よりバス18分
(車)東名高速道路、横浜町田インターより19分